弘前で魔女はじめました
先月弘前へ行った話でも・・
とにかく一番列車に乗らないと気がすまない人間なので、眠い目を擦りながら始発電車で東京駅へ向かいます。北側の新幹線は遠いのよ・・・
5時前に家を出ても弘前に到着したのはお昼前でした。
これを見れば分かると思いますが、今回の目的は「ふらいんぐうぃっち」の聖地巡礼です。
「ふらいんぐうぃっち」舞台めぐり|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
しかし、どこに行くかまったく計画を立てていなかったので、観光案内所で見つけたフリー乗車券を買ってバスに乗ることにしました。
津軽フリーパス | 津軽なび | 青森県津軽地域観光情報サイト
元を取る取らない以前に、一回一回降車時に小銭を出すのが面倒なのと、ちょっとした区間でも気軽にバスに乗ることができるのがフリーパスの特徴です。
とりあえず、バスについては弘南バスのページに詳しく載っていましたのでこれを片手に移動をしました。
こんな感じで、作品の舞台となっている近くのバス停がふらいんぐうぃっち仕様になっています。
そんなわけで、真琴たちが暮らしている下湯口へと向かいました。
普通のバス停?と思いきや、反対側(弘前駅方面)がコラボバス停でした。
アニメのOPに出てくる神社とかありました。見覚えのある景色ですね。
付近を散策したあと、次の目的地に・・・と思ったのですが、バスが2時間に1本の時間帯で、しばらくバスが来ませんでした。そうなると歩くしかありませんね。3km弱なのでたいしたことはなさそうです。
バスはここが終点となります。さらに歩くと4話で登場した公園があります。
途中には1話で登場した橋も
りんご公園ででっかいアップルパイが売っていてそれを食べたので空腹ってわけではないのですが、このままだと昼食がアップルパイになってしまうので一旦市内に戻ります。
コラボバス停があるということは近くに何かあるってことでしょうね。
少し歩いたら、喫茶コンクルシオがありました。二礼二拍一礼を忘れずに。ホウキがあざといです。
普段は「大正浪漫喫茶室」という名で喫茶店の営業をしています。もちろん幽霊はいません。杏子ちゃん(のコスプレをした人)はいましたが。
アップルパイでもよかったのですが、さっき食べてしまったので違うメニューを。
まずはりんご入りビーフカレー。弘前っぽいです。
続いて千夏ちゃんが食べたガトーショコラ
いい雰囲気の喫茶店でした。
お腹もいっぱいになったので、弘前城を散策します。こちらも作中に登場しています。いつかは桜の季節に訪れてみたいものです。
弘前城は石垣の修理のため、本来の場所から移動していました。この場所のお城が見られるのも貴重な経験です。
ここまでの写真をご覧のとおり、天気があまり良くなかったのですが、ついに雨が降ってきてしまいました。雨宿りをしながらバス停探しを続けます。
日が落ちてきたので今日はここまで。
ちなみに、弘南鉄道とコラボしているふらいんぐうぃっち電車は運用に入っていませんでした。こちらもまた明日走っていれば・・・
翌日。オタクの朝は早いので、弘前6:29の秋田行き快速電車に乗り込み、大鰐温泉へ向かいました。目的は先述したコラボ電車です。
こちらのページを見ていただくと分かるのですが、大鰐線の運用は3つあって、そのうち1つが朝だけの運用となっています。昼間は2運用で行ったり来たり。
せめて朝だけでもいいので走ってくれればと思い大鰐線に乗り込みました。
そしたら発見しました!ラッピング電車を!!・・・車庫の中でorz
朝の時点でここにいるということは、車両交換をしない限り運用に入りませんので、残念ではありますが今回は諦めましょう。ホームから見える位置で留置されていたのがせめてもの救いです。
電車が走っていなければ、昨日の続きのバス停巡りです。こんなところに何があるんだ?と調べてみたら、1話でホウキを買ったイオンタウンが近くにありました。
バス停巡りはこれでほぼ終わりです。ほぼというのはあと一ヵ所残っていて、それが駅から片道50分ほどの郊外にあり、バスの本数も限られるため今回は予定に組み込むことができませんでした。
バス停の名前は観音林といい、コミック1巻表紙の巌鬼山神社の最寄りバス停となっています。敢えて一つ残しておくことで、また訪れるきっかけとなるでしょう。
最後に、開店直後のコンクルシオでアップルパイを食べ、コラボりんごジュースを購入し、弘前を後にしました。
こんなイベントが行われるようなので、また訪れてみたいですね
おしまい