同じ映画を何度も見ること
「同じ映画を何度も見るなんて無駄じゃね?」
そう思っていた頃が僕にもありました。
意外と思われるかもしれませんが、二度同じ作品を見たのは昨年の「たまゆら 第二部」が初めてでした。
これは舞台挨拶回が当たってしまい、二週目特典の学生証も欲しかったため(たまゆらの日イベ優先申し込みができる)、二度見ることになりました。結果的に一番枠が少ないと思われる照蓮寺イベのみ当選し、二度見た甲斐はありました。(たまゆらの日でも第二部を見たので最終的には三回見たことに。)
四部作で残すはあと1回。劇場で竹原の街並みが見られるのもあと少しと思うとちょっと寂しくなりますね。
次は「心が叫びたがってるんだ。」(通称:ここさけ)。
「あの花」スタッフが再結集して再度秩父で作品を作るということで、キャストが発表される前から注目していました。
どうせ見に行くだろうと春のアニメジャパンで前売券を買い、秩父での完成披露試写会に応募したら当選して(それも最前)、公開前に見れるラッキーと思い、寒空の下で見た1回目・・・
は、機材故障で途中で終了orz。詫びチケットをもらい秩父を後にしてから事は始まりました。
リベンジというわけではないですが、公開初日の舞台挨拶(上映前)に行き、手元にあるタダ券(2回)を消化して、そしてせっかくなので上映後の舞台挨拶も見に行きたいということで、はるばる宇都宮まで行ったので、計4回半見たことになります。
秩父でのアクシデントがなければどうなっていたかは分かりませんが、それ抜きにしても作品がとても素晴らしかったので(順が戻ってきて歌いながら入場してくるシーンは何度も泣きました)、何だかんだで何度も見ることになったことでしょう。
今話題の「ガルパン」は立川で2回見ました。説明するまでもないですね。映画ですが最前で見た時の音圧は凄かったです。逆に立川以外で見ることができなくなってしまったので回数は控えめです。
たぶんまた行くでしょう。4DXでの上映もありますし。
ガルパンはいいぞ。
最後は「ガラスの花と壊す世界」。今のところ3回見ました。まわりのオタクに引きずられて見ている気がしないでもないですが、何かの映画で見た予告編で気になっていましたし、2,000円もするパンフまで買ってしまったので好きなんでしょう。
見ているとそうは思わないのですが、この作品の上映時間は60分なんですよね。短い時間にストーリーがかなり凝縮されていて、監督やキャストの話を聞くことで作中の細かい部分に気づき、もう一度見てしまうという好循環です。相手の土俵に乗せられたと言われればそれまでですが。
ドロシーとリモの距離感の変化が好きなのですが、なんせ60分、尺が足りないのがもったいなかったです。
しかしここまで劇場版アニメが増えると追うほうも大変だ。