きっと、そらでつながってる。
巷ではアニメ「ゆるキャン△」がブームになっているようです。
山梨県を主な舞台に、女子高生がゆるくキャンプをするだけの物語。
「だけ」というのが奥が深い。奥が深いだけに気づけば作品に魅了されてしまうのです。
そんなわけで舞台を訪れましょう。しまりんやなでしこが見た景色を自分の目でも。
と前置きはここまでにして、舞台探訪ブログを書いてもいいのですが、それは(めんどくさいので)他の方に譲るとして、ここでは公共交通機関で行けるのかどうか、自分用の備忘録として書き残しておくこととします。自分用なので時刻は基本土日です。
◆浩庵キャンプ場(本栖湖)
しまりんとなでしこが出会ったあの場所です。舞台となったのは身延町の浩庵キャンプ場。近くには富士急行線の富士山駅~と身延線の下部温泉駅を結ぶバスが1日1往復走っています。
*富士山駅10:10→浩庵荘前11:11 浩庵荘前13:58→富士山駅15:00(片道1,480円)
滞在3時間もあれば十分でしょう。
富士山駅までは、鉄道あるいは高速バスで。
・鉄道
高尾からの直通に乗るなら、
*新宿6:39→高尾7:46着(1番線)---7:47発(2番線)→富士山9:25
接続が良い列車なら、
*新宿7:20→豊田8:03着/8:05発→大月8:56着/9:02発→富士山9:58
新宿7:30の特急あずさ3号に乗ると、大月で富士山9:25着の列車に乗り継げます。
新宿からの運賃はICカードで2,337円、高尾まで京王を使うと安くなります。
・バス
*バスタ新宿7:35→富士山駅9:22、バスタ新宿7:45→河口湖駅9:30 など
運賃はバスタ新宿から1,750円
湖畔から見た富士山。浩庵の方に声をかけて、キャンプ場の中に入れさせていただきました。
キャンプ場への入口はこちら。チェーンに気をつけましょう。真っ暗だときっと転びます。
浩庵では食事も出来ます。せっかくなので「ほうとう」を。ゆるキャン△グッズも販売していました。
◆ふもとっぱら
しまりんがソロキャンしていたところ、ひょっこりなでしこが現れた回。こちらは静岡県の富士宮市。近くまでは富士山駅から新富士駅まで走っているバスを利用することができます。こちらは4往復。
最寄りのバス停は「朝霧グリーンパーク」ですが、そこから徒歩で20分ほどかかります。
*富士山駅9:00→朝霧グリーンパーク10:07(片道1,570円)
朝霧グリーンパーク12:53→富士山駅14:00
*富士山駅11:00→朝霧グリーンパーク12:07
朝霧グリーンパーク14:53→富士山駅16:00(最終便)
富士山駅16:00に着くのが最終バスです。
富士山駅までは特急型車両を使ったホリデー快速富士山号(新宿8:14→富士山10:20)で。これに乗ると富士山駅11:00に乗ることができます。
富士山駅9:00に乗るには、新宿6:22ですので、ちょっとしんどいかな・・・
あるいは静岡県側からアクセスする方法もあります。
*新富士9:45→富士宮駅10:20→朝霧グリーンパーク10:53 (富士宮駅から片道960円)
朝霧グリーンパーク12:07→富士宮駅12:45→新富士駅13:15
*新富士11:45→富士宮駅12:20→朝霧グリーンパーク12:53
朝霧グリーンパーク15:07→富士宮駅15:45→新富士駅16:15
後述する(つもりの)クリキャンをした舞台(富士山YMCAやまかいの牧場)が、富士宮~ふもとっぱらの間にありますので、富士宮駅10:20に乗って、途中で降りて、2時間後の後続に乗ってふもとっぱらを目指すのが良いのではないでしょうか。
*新宿6:31の小田急で小田原→熱海→沼津→富士→富士宮10:05着
富士宮駅10:20→まかいの牧場10:45/12:45→朝霧グリーンパーク12:53
個人的モデルコースの完成です(オススメでき・・・・)
キャンプ場はあくまでもキャンプをするところなので、キャンプをせずに長時間いるのは暇かもしれませんね。まわりには何もないです。
ふもとっぱらから見た富士山。キャンプ場の入口に受付があり、300円(2時間まで)払えば中に入れます。
「でかい顔だ」
電車やバスの時刻は変わる可能性もありますので、お出かけの際は改めてお調べください。
富士急行バス:http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/7/
鉄道:https://transit.yahoo.co.jp/(yahooの路線検索が個人的には好き)
次回、山梨市編(予定)
ありがとう2017年
どうもお久しぶりです。
90日間更新をしなかったので、広告が表示されるようになってしまいました。
今年こそはそこそこの頻度で更新しようと思っていましたが、やっぱり無理でした。
というわけで、2017年のまとめです。
ちなみに昨年のはこちら。
◆1月
「この世界の片隅に」の舞台を訪れました。広島と呉の街並みを歩きましたが、すずさんがそこにいるような感覚になりますね。
ナナシス2.5へ。キャストではなくキャラクターがいるナナスタのライブでした。
JALガチャで高松へも行きました。毎週末出かけていたのかなあ。
◆2月
毎年恒例の雪まつりへ。マンネリ化してきた気がしないでもないです。
動物園がブームになりましたね。
沼津にも行きました。1stライブの翌日に。
◆3月
http://tetsudou-musume.net/contents/special/meguri2017/
酒造で日本酒をたくさん飲みました。日本酒はガバガバ飲むより、少しずつ飲むのが良いですね。
"鎮守府めぐり"で訪れていなかった大湊へ。これで主要なところは一通り訪れたことになります。あとは東北地方をウロウロと。三陸鉄道とかBRTとか。
◆4月
花見やユーフォの舞台探訪を兼ねて京都や宇治へ行きましたが、桜は咲いていませんでしたね。天気とタイミングが難しい・・
18きっぷが余っていたので烏山線のACCUMに乗りに。雨でしたが。
忘れてはいけないナナシス3rd。初日19時開演で2ndみたいに3時間やるのか?と思っていたら本当に3時間やった伝説のライブ。初日ぶっ飛ばしすぎて疲弊した2日目。
色々書いているのでこちらへ。
◆5月
マチアソビに行きました。昨年もどこかで書いた気がしますが距離感がおかしくなりますね。そして1日1ラーメン。
マチアソビは5~7でしたが、間違えて3の飛行機を取ってしまったので、ひるね姫の舞台を訪れました。
伊豆にも行きました。魚介類おいしい。
金沢にも行きました。シンデレラのライブに初参戦です。
しかし出かけすぎだな。どうなってるんだろう。
◆6月
そんでもって、今度は静岡公演へ。JR東海の枠な計らいです。
◆7月
新宿発南木曽行きの「木曽あずさ号」に乗りました。不思議な感じでしたね。翌日は飯田線の秘境駅号に。
姫路で開催された運転会へ。当日は朝までイベントでしたので、関西へ向かう新幹線の中では爆睡していました。こだま号だと時間もかかるのでよく眠れます。
祇園祭にも行きました。巡行が休みの日だと行くのが楽ですが当たり前のように混んでいます。
◆8月
アメリカに行きました。ZAMAっていうところです。小田急で行けるので便利。
静岡といえばこれ。近くにないからこそ食べに行く楽しみがあったりします。
シンデレラ5thライブのさいたま公演のチケットは手に入れることができませんでしたが、せっかくなので会場まで行ってきました。コミケの後に。
全公演参加したわけではありませんが、終わってしまうのは感慨深いものがあります。
◆9月
初音ミク10周年。月日が経つのは早いものです。そろそろ知らない曲も増えてきたしライブに行くのも限界なのかな・・
夏の旅行はどこにしようか悩んだ結果豊後森へ。博多から日豊線まわりの「ゆふいんの森」で。
木曽あずさ号に乗ったので今度は「諏訪しなの号」に。貴重な光景です。
ラブライブ!サンシャイン!! の2ndライブへ。色々なライブに行くことの多かった一年でした。
◆10月
飽きずにマチアソビ。何となく見ようと思った「この世界の片隅に」ですが、まさか片渕監督がトークしながらの上映会だとは思ってもいませんでした。
JALガチャ2回目は日帰り高知。やることないでしょという偏見で見てまわりましたが時間足りませんでしたね。次は泊まりで。
猿島でBBQ。ご覧のとおりの雨。でも楽しかったです。
◆11月
あんこう祭に行きました。やっぱりすごくたくさんの人がいましたが、あんこう鍋がおいしかったので満足しました。
サンシャイン!! 探訪ついでにいずはこねふれあいフェスタ。洗車体験はまさかのHPT
紅葉シーズンだったので京都へ行きました。これもついでかな。
◆12月
4Uのイベントを池袋で見てから秩父の夜祭へ向かいました。例年12/3なので土日に重なっていると行きやすいです。混みますが。
Just Becauseの舞台へ。スタンプラリーはせっかくなので全部まわりました。
伊勢へ。何度も訪れたい場所の一つです。夏だと赤福氷が食べられますが、冬だと赤福ぜんざいです。
そんなわけで、時すでに2018年ですがこっそり更新します!
書いたのは冬休み中でしたが公開するの忘れてました!
それではまた来年!!
Serendipity Parade!!!
アイドルマスターシンデレラガールズ5thライブが終わりました。
http://idolmaster.jp/event/cinderella5th.php
そもそもアイマスとは縁がなく、シンデレラもアニメを見たのが始まりで、そこまでのめり込んでいるコンテンツではありませんでした。
転機はアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(通称「デレステ」)の配信です。いわゆる音ゲーですね。ラブライブ!やナナシス等やっていたので、デレステを始めるのは自然な流れでした。
その後行われた3rdや4thはLVで参加し、今まで見てきたライブとはまた違った趣向で(協賛叫ぶやつとか)、そろそろ生でも見てみたいなと思ったところの5thツアーです。
宮城、石川、大阪、静岡、幕張、福岡、さいたま(SSA)と7ヶ所14公演あったのですが、全部行くのも日程的に大変でしたので、昔からのファンである牧野由依さんが出演する石川と静岡とSSA(1日目)に照準を絞って行くことにしました。
とは言っても、行こうと思って行けるライブではありません。CDを買って抽選に申し込んで外れて、CDを買って抽選に申し込んで外れて・・・、◯ープラスに殺意を覚えるのは日常的なことなので今さら感はありますが、チケットが取れないのは歯がゆいものがあります。
ただ、地方公演だけあってか、石川と静岡はweb先行で取ることができました。イー◯ラスに感謝です。いや、チケットを売る会社から欲しいチケットが買えるのは当たり前では・・。まあ難しいことはさておき、チケットがあることには代わりがないので、目一杯楽しむことにしました。遠征も楽しみですし。
まずは石川。マイル使って小松へ飛び、金沢入りしました。初日は仕事だったので2日目のみ参戦です。
初日もあったのでネタバレ的なものは若干はありましたが、牧野由依さんセンターだし、YPTで始まりテンション高くなるし、その次はエヴリデイドリームで絶頂を迎えたのは記憶に新しいです。
ラブデス聞けたのも嬉しかったです。みんなかっこいい。ゆみり氏が歌ってたのもよかったです。6人目はだぁれは聞けるとは思ってもいませんでした。CDまだ出ていないですし。これも好きな曲。三拍子のワルツ調でテンポが良いです。早くフルで聞きたいです。森久保のキャラが好き。生存本能ヴァルキュリアも好きな曲。洲崎さんセンターがかっこよかったです。他にも好きな曲ありましたが、長くなるので割愛。最後の挨拶の種﨑さん、こんな面白い人だったのかと思いました。まさか最終日であの言葉が出てくるとは当時は誰もが思わなかったことでしょう。
そして、大役をやりきった最後の退場する牧野由依さんがとてもすばらしかったです。BDが早く出ることを望んだのは私だけではないはずです。初の現場でこんなに満足のする公演が見られたのは、今後の公演における自分の中での期待値を上げてしまうのが少し心配でした。ライブの余韻に浸りながらの新幹線はとても短く感じました。
次は静岡。何を思ったのかバスで浜松まで。こちらも2日目のみの参加でした。しっかりと餃子を食べ静岡を満喫するのも忘れずに。ハンバーグはまたの機会に。
こちらも最初はYPT。この曲で始まるのはテンションを高めることができるのでいいですね。空と風と恋のワルツ、津田美波さんのかわいいキュートな姿にイチコロです。(TLでよく名前を聞く)中島由貴さんの追い風runningは、初参加とは思えないほどの歌とダンスでそこに乙倉ちゃんがいるかのような感じですごかったです。注目することになったのもフォロワー氏のおかげです。エチュードは一曲だけは古めかしい曲調が好きです。オリジナルメンバーあまりいなかったけど聞けて良かったです。
ラブデスまた聞けました。メンツも豪華。飛鳥くんかっこいいし、乙倉ちゃんのラブデスなんて滅多に見られないよ。まゆの「アンリミテッド」、いやあすごいすごい。ハイファイ☆デイズはちびっこたちの中のみくにゃんが良かったです。う~~レッツにゃ~~!
続いて福岡。これはLVで参戦。海老名はいつも残っているイメージだったので油断していたら無くなっていました。さすがに福岡は遠いからみんな行かないか。追加された都内の劇場で無事見ることができました。
よしのん演じる高田憂希さんが目当て。ナナシスにも出演していますので、違う舞台で演じる姿も見てみたいなあと。そしてその姿を見てびっくり、歌っている姿を見て二度びっくり。髪も伸ばしてよしのんそのままじゃないですか。祈りの花では枝を持って舞うよしのん、何て表現してよいのやら。
Take me☆Take youと生存本能ヴァルキュリアが聞けて良かったです。センター志貴君かっこいいな。個人的MVPは下地紫野さん。
最後にSSA。当初は1日目だけ行こうとしていたのですが、ここまでのパレードの最後を見ないわけにも行かないなと思い2日目も参加することにしました。LV確保がやっと。現地は事前物販へ。結果、コミケと5thを繰り返すしんどい状況に。
いつものようにYPTで始まり、2曲目にはアップルパイ・プリンセス。そう、待望の原田ひとみさんが登場です。歌い終わって旗を立てるシーン、そして退場時の頭を深く下げるシーン、思い出すだけでも目に涙が浮かびます。
幕張は見ることができなかったので、シンデレラの藤田茜さんはここが初めて。ナナシスとはまた違った雰囲気でしたね。まゆの新曲マイ・スイート・ハネムーンも聞けたので大満足。DJぴにゃのメドレーはとにかくすごいものを見ているなあという感想。ラスト近くのヴァルキュリアにハイファイ☆デイズは全力でした。回を重ねるごとにアンコールのおねシンが皆さん楽しそうでこっちまで楽しい気分になりました。
そして2日目のFINAL。入場のシーンもこれで最後かと思うとちょっと寂しくなってきました。Shine!!!で始まる回は何気に初参加でしたが、個人的にはYPTのが盛り上がる気がしないでもありません。2日目の見どころは竹達彩奈さんの幸子ですかね。髪も幸子ヘアーにしていたのでとても良かったです。ナナシスのダンス番長こと今井麻夏さんはここでもキレッキレのダンスを披露してくれました。ラブデスは後ろのモニタにまゆが・・(涙)。Treasure☆は演出がすばらしかったです。
2日目のDJぴにゃは種﨑さんのエヴリデイドリームが全てですね。LVだからこそのよい映像が見られたかもしれません。他の曲でもぴにゃいじられまくってましたね。ぴにゃのコーナーは死人がでる。危ない。最後のサマカニ!!はもう元気がないよってところできたのでオーバーヒート気味でした。
新情報とか色々あって(6thとか)、最後の退場シーン。あれ、旗持ってない。忘れた
のかな(そんなことはない)。あ、今公演で最後なのか・・・。もう旗を繋がなくてもいいのか。途中まではまだまだ公演が続きそうな感じもしていましたが(勝手に)、本当にこれで終わってしまったのかと気づいてしまいました。そんなに数多くの公演に行っているわけではないのですが、石川に最初行ったときよりも、作品に対する思い入れがかなり変わりましたね。ライブの効果というのは絶大なんだなあと。
色々思い出しながら5割の労力でここまで書いてきたので、あとは適当に写真を貼っておしまい。各地の写真が昔すぎて掘り出しにくいのでSSAのでごまかします。
現地でゆっくり見られなかった観光地シリーズ
こんな感じに貼ってありました。
それにしても、キャストもプロデューサーも色んなところへ行きましたね。
ひるね姫探訪
瀬戸大橋線の児島駅からバスで少し行った瀬戸内海に面した下津井が主な舞台となっています。
岡山県の観光サイトにもモデルコースが載っていましたので、それをベースに見てまわりました。作品の舞台は2020年、東京オリンピックを目前にした自動車の自動操縦技術を巡る物語です。
さて、児島駅に降り立つと、そこはひるね姫の装飾で溢れていました。
バスもひるね姫ラッピングです。
ちょっと高いところから見た街並み。瀬戸大橋がいい味出しています
舞台となった場所には目印があるので分かりやすいです。
スタンプラリーもやっていましたので、楽しくまわることができました。
むかし下津井回船問屋で展示されていたココネの制服。児島は学生服の生産量が日本一だそうです。もちろんこれも児島で作られたものです。
後からたぶん書くと思いますが、ジーンズの街でもあるので、アパレル関係で発展した街なんでしょうね。
引き続きとこはい号で鷲羽山へ。作品の舞台ではないですが瀬戸内海を一望できます。
少し山を登れば、瀬戸大橋の真上に行くこともできます。このアングルではなかなか見ることができません。ここまで来るのに疲れましたが。
ビジターハウスのようなところでちょっとした展示も
山を下り再び児島の街へ。ジーンズの街ということでお店もたくさん。デニムソフトも売っていました。やっぱりデニム味?
駅名標もデニム色
児島の観光はこれにて終了。
下津井で食べたたこがおいしかったです。狭い日本ですがまだまだ知らない街が多いですね。機会があれば色々と訪れてみたいです。
おまけ:制服の街をアピールする広告。さっきの制服を作った会社でもありますね。
JALガチャ
6000マイルでJALが提示する4つの行き先候補からどこかに往復することができる新しいサービスです。通常の特典航空券は12000マイルで往復できるのでお得です。
表示される選択肢はリロードすることで変えることができるので、行きたくない場所があったり、行きたい場所が出てこなかった場合はひたすら更新しましょう。ただ一日あたりの回数制限があるようなので注意が必要です。
1月に期限を迎えるマイルがあったので、さっそく使ってみました。今回の候補はこちらです。時間帯もある程度選ぶことができます。
あまり早い時間だと、家から行くのがギリギリだったので次の時間帯にしました。冬なので雪のある地域は帰って来られないと面倒だったので、三沢とか釧路とかは止めました。決して何もないからという訳ではありませんよ。
結果は高松で飛行機では行ったことがない場所だったのでよかったです。これで四国4空港制覇です。
往路は羽田11:40と遅い時間でしたが、特典航空券は当日だったら空席があれば早い時間に変更することができるので7:45の便に変更しました。せっかくなので時間を有効に使いたいですしね。
着いてからどうしたいかあまり考えていなかったのですが、ちょうどいい時間に小豆島までの船があったので行ってきました。
小豆島と言えばオリーブということで、バスに乗ってオリーブ園へ。
海を望むことができる公園でオリーブソフトやオリーブサイダーなんかも売っていました。
二十四の瞳映画村へ。何かあるかなと思い行ってみましたが、個人的には触れていないコンテンツなのでよく分かりませんでした。古い校舎がよかったです。
話題のコンテンツ
エンジェルロード。ちょうど通り道ができている時間帯でした。潮の満ち引きで通れたり通れなかったり。今度は道が消えている時間帯にも訪れたいです。
高松に戻り初日はおしまい。二日目は早朝うどん巡りです。
まあ朝からそんなに食べられるわけでもないので二杯ほどで。
何となく買った ことでん・JRくるり~んきっぷ で移動していたので、ことでんでも乗り潰しつつJRにでも乗ろうかと思っていました。
せっかくなので「結城優奈は勇者である」の舞台である観音寺に行こうとしたのですが、フリーきっぷのエリア外だったり、意外と時間がかかったり(琴平8:36→多度津9:04/9:07→観音寺9:53)、現地でもそうだったのですが下調べせずに行くと効率が悪いのは仕方がありませんね。
観音寺はこんな感じでした。よくある光景です。
前日から街中を巡るスタンプラリーが始まったようなのでやってみました。
しかしこのスタンプラリー、6ヵ所中2ヵ所が公共交通機関では厳しいところにあって、完走するのは難しいかなと思っていましたが、商店街で配られているシールを貼ることでも達成できることが分かったので無事達成できました。粗品は缶バッチです。
舞台となったうどん屋もコラボしていました。
定番のパネルは総合コミュニティセンターに。スタンプラリーのゴールもこちらです。
関東から遠いので正直何度も行くことはないかと思いますが、商店街のお店も色々と協力していたり、お店の人とも気軽に話しかけてくれたりと、月日が経ってもこんな街があったんだなと鮮明に記憶に残ることでしょう。
そんなわけで観音寺を満喫したら高松に戻り、ことでんを一通り乗り通しました。
帰りの空港では蛇口をひねればうどんダシが出る水道?が。ポンジュースほどインパクトはありませんでしたが、さすが「うどん県」ですね。
P.S.
「17早春国内線特典航空券マイルバックキャンペーン」が行われていましたので、後から2000マイル戻ってきました。実質4000マイルで往復できましたのでとてもコスパがよかったです。
この歌は 涙を隠しながら 誰かの背中を押すために
ナナシスの3rdライブ、「Tokyo 7th シスターズ 3rd Anniversary Live 17'→XX -CHAIN THE BLOSSOM- in Makuhari Messe」に行ってきました。
3公演と自分の中では経験したことのないものだったのですが、季節柄、仕事や仕事が忙しくその実感が直前までなく、ナナシス初のアニメーション作品を手に入れたのもライブの前日という、果たして自分はこの2日間楽しむことができるのだろうかと正直心配でした。
当日は18時開演と余裕があったので、前日はちょっと夜更かしをしてハルカゼのBDや過去のパンフ等を眺めていました。
その中の一つ、2014年の10月に発行された(1stで再版)公式同人誌「ハジマリノヒノスコシマエ」で、茂木総監督は「ナナシスは涙を隠しながら誰かを応援する物語です」とコメントしています。そう、今回のハルカゼのキャッチコピーにもなっている言葉です。今回の「ハルカゼ」は777の一つの新曲という側面だけでなく、最初から貫いてきたナナシスの物語を形にしたものなんだなと感じました。
公式同人誌がどれだけ普及しているのか分かりませんが、最後のページにハルとニコルのシーンがあるのですが、ここにハルカゼに通じるメッセージが隠されていたと思うと・・・
さて、ライブの話です。
セブンスに圧倒され、777で盛り上がり、Le☆S☆Caに魅了され、4Uで弾けたライブだったのですが、予想もしない衝撃に襲われたのはその後、今回のライブで初登場したThe QUEEN of PURPLEです。
500期待していて200000で返ってくると、人ってダメになりますね。込み上げてくるものが止まる気配がありません。汗より涙のが染みついているんじゃないかってくらいタオルに助けられました。泣き崩れるってこういうことなのか。
自分の身に何が起きたのか理解できず、たぶん1分くらいは立ち上がるのに精一杯だったと思います。そしてムラサキ以外のみんなも歌ってる・・。マツリさんマジマツリさん。いやぁすごくヤバい(また崩れる)。
そんなわけで、土曜夜はそれまでに何をやっていたか、その後に何をやったのか記憶にないくらいQoPに全て持って行かれたので、正直なところQoPすげえ、すげえよQoPくらいの感想しかでてこなく、ちょっともったいない感じではありました。
日曜は展開が読めているのでそこまでの衝撃はなかったのですが、それでも来るものはありましたね。
腰の低いFUNBARE唯にゃんを目視で確認して、今回の目玉でもある「ハルカゼ」へ。
ゲームの最初のエピソードが出てきてもうこの時点でアウト。ライトをピンクにして振ろうと思うも後半は聞き入ってしまい最後はスタンディングオベーション(いやもう立ってるけど)。
そしてラストは「Star☆Glitter」。ハルカゼからのこの流れは反則です。誰かがやろうと言ったわけでもなく自然と出てくるサビでの振りコピ。2階席から見るナナシスカラーの一体感も素敵な景色でした。
スタグリはナナシスの「最初の想い」を大切にしているんだなと再認識させてくれる最初の一曲です。その想いはハルカゼにも通じるものがあります。かつてニコルたちがそうしたように、今度はハルたちが誰かの背中を押す。なんて素敵な物語なんでしょう。
感動の二日間をありがとうございました。
雪まつり2017
特に目新しいことがあるわけではないのですが、何だかんだで毎年行っていますので今年も行ってきました。今年は暖かくなる前に書きます。
昨年のはこれ。
今年はオーソドックスに土日の2日間。
HND7:30→CTS9:05 / CTS21:00→HND22:40
朝早くて夜遅いのは安くていいのですが、色々と辛いのが難点。朝はほぼ始発に近い時間帯だし、帰りは家に戻ってくると日が変わってたりしますし。
さて、朝早く空港に到着してもこれと言ってやることもなく。
さっさと札幌に向かえばいいのですが、雪ミクイベのスタンプ台紙が雪ミクスカイタウンで品切になっていて、10時開店のアニメイトで回収する必要があったのです。
スカイタウンで「ミクさんぽ」というAR体験が無料で遊べたのでやってみました。ミクさんと展示物を一緒に見学したり、ミクさんが歌ったりします。
そんなわけで札幌へ。今年の雪ミク雪像はこちら。
もちろん夜はライトアップされます
市民雪像はその頃に話題になっているものを作る傾向があるので、過去の作品をあとで見返してみると面白いのかもしれません。
今年はやっぱこれでしょうか。
トランプ雪像は外国の方(特にアメリカ)の受けが良かったそうです。
スタンプラリーをしつつ青少年科学館へ。
こちらでは、「スカイライトシアター feat.初音ミク」映像コンテンツ『Light Song』の再演を含む特別プログラム「今日の星空 SNOW MIKU 2017特別ver.」がありました。
プラネタリウムのあの空間で見る映像、それも4Kということでとても迫力がありました。プラネタリウム自体も久々で、冬の星空は外が寒いのもあって中々見ることもないので、とても新鮮で楽しかったです。
翌日は雪ミク電車を撮っていました。
昔はちょっと出かけて走っているところを撮ってたのですが、ループ化してから(折り返しが無くなったので)効率が悪くなり、あとはめんどくさくなったりで、今年は西4丁目で撮りました。まあここはここで悪くはないのかな。信号のタイミングで被ることもないですし。
夜は夜で街灯りで青色が映えていい感じになります。
写真をアップして気がついたのですが、日によって向きが違うのですね(夜の写真は前日)。
つどーむ会場ではラブライブ!サンシャイン!! の雪像もありました。
場内には沼津のブースも・・・
今年も雪ミクとのコラボが各所で行われていたのですが、今回は「マジックスパイス」で展開されているスープカレーを食べてきました。
テーブルの上にあるスパイスを調子に乗って入れすぎたら大変なことに・・・
サッポロファクトリーも定番ですが、今年は入場料が必要に・・・
とりあえず予約していたねんどろいど買って、その他の物販はあまり興味がなく、展示物眺めてました。DIVAもやらなきゃなって思ってますが、他のゲームが忙しくて・・・
「地下鉄に乗るっ」や「駅メモ」の賀茂川先生によるイラストがとてもかわいかったです。
そんなこんなでイベントを楽しみつつ、スタンプラリーも終わらせました。
集めても何かもらえるわけではありませんが。
かなりの余裕を持って新千歳空港へ。
もう何度も行っているので、営業時間とか意識すらしていなかったのですが、帰りの飛行機までの暇つぶしに空港内の雪ミクスカイタウンへ行ったのですが、何と営業が終了ししているではありませんか。
昨年の夏くらいから、10時~20時が9時~19時に変更になったようで・・
到着時に、アニメイト閉まってるのにこっちが開いているの不思議に思ったのですが、まさか営業時間が変わっているとまでは思いもしませんでした。
雪ミクキャラメルおいしいんだけど買えなかったよ。