読書とスマホ
「食べた」「読んだ」「見た」といった類の感想を書くのが苦手なほうで、他人に伝えるとしても、「最高かよ」「尊い」「いいぞ」くらいの言葉しか思いつきません。それはちょっと極端かもしれませんが。
小さいころに読書感想文を書く機会に残念ながら恵まれず、そういった苦労をせずとも大人になってしまったのですが、Amazon等でしっかりとレビューを書いている人を見るとちょっと尊敬してしまいます。
そもそも家で本を読む習慣があまりなく、学生の頃は研究室での実験の待ち時間、社会人になってからは通勤時間や遠出をしたときの車窓が見えなくなった時間帯とか、暇つぶしでの側面で本を読むことが多かったです。
しかし、最近になってそんな時間さえ奪ってしまう脅威が現れました。そう、スマートフォン(通称:スマホ)です。
こうなることが分かっていたので、スマホには極力ゲームを入れずにしていたのですが、気づけば数多くのゲームがスマホにインストールされているではありませんか。
この手のゲームで最初に手を出したのがスクフェス*1です。リリースが2013年の4月で、当時はiOSのみでしか遊べず、手元にあったのがミクスペリア*2とiPad miniでしたので、iPad miniに入れるしか選択肢がありませんでした。
iPad miniとはいえ、持ち運ぶにはそれなりの労力が必要になり、基本は家で遊ぶことが多かったので、先述したとおりそこまで時間が奪われることはありませんでした(犠牲になったのは睡眠時間)。
ひょんなことからその翌年にiPhoneを手に入れ、スマホは不本意にも二刀流になってしまったわけですが、タブレットでのスクフェスが快適だったので、特に移行もせずそのまま遊んでいました。
スクールアイドルと戯れる平穏な毎日を過ごしていたのですが、それはそう長くは続きませんでした。転機というのは突然やってくるものであります・・・(つづく)
同じ映画を何度も見ること
「同じ映画を何度も見るなんて無駄じゃね?」
そう思っていた頃が僕にもありました。
意外と思われるかもしれませんが、二度同じ作品を見たのは昨年の「たまゆら 第二部」が初めてでした。
これは舞台挨拶回が当たってしまい、二週目特典の学生証も欲しかったため(たまゆらの日イベ優先申し込みができる)、二度見ることになりました。結果的に一番枠が少ないと思われる照蓮寺イベのみ当選し、二度見た甲斐はありました。(たまゆらの日でも第二部を見たので最終的には三回見たことに。)
四部作で残すはあと1回。劇場で竹原の街並みが見られるのもあと少しと思うとちょっと寂しくなりますね。
次は「心が叫びたがってるんだ。」(通称:ここさけ)。
「あの花」スタッフが再結集して再度秩父で作品を作るということで、キャストが発表される前から注目していました。
どうせ見に行くだろうと春のアニメジャパンで前売券を買い、秩父での完成披露試写会に応募したら当選して(それも最前)、公開前に見れるラッキーと思い、寒空の下で見た1回目・・・
は、機材故障で途中で終了orz。詫びチケットをもらい秩父を後にしてから事は始まりました。
リベンジというわけではないですが、公開初日の舞台挨拶(上映前)に行き、手元にあるタダ券(2回)を消化して、そしてせっかくなので上映後の舞台挨拶も見に行きたいということで、はるばる宇都宮まで行ったので、計4回半見たことになります。
秩父でのアクシデントがなければどうなっていたかは分かりませんが、それ抜きにしても作品がとても素晴らしかったので(順が戻ってきて歌いながら入場してくるシーンは何度も泣きました)、何だかんだで何度も見ることになったことでしょう。
今話題の「ガルパン」は立川で2回見ました。説明するまでもないですね。映画ですが最前で見た時の音圧は凄かったです。逆に立川以外で見ることができなくなってしまったので回数は控えめです。
たぶんまた行くでしょう。4DXでの上映もありますし。
ガルパンはいいぞ。
最後は「ガラスの花と壊す世界」。今のところ3回見ました。まわりのオタクに引きずられて見ている気がしないでもないですが、何かの映画で見た予告編で気になっていましたし、2,000円もするパンフまで買ってしまったので好きなんでしょう。
見ているとそうは思わないのですが、この作品の上映時間は60分なんですよね。短い時間にストーリーがかなり凝縮されていて、監督やキャストの話を聞くことで作中の細かい部分に気づき、もう一度見てしまうという好循環です。相手の土俵に乗せられたと言われればそれまでですが。
ドロシーとリモの距離感の変化が好きなのですが、なんせ60分、尺が足りないのがもったいなかったです。
しかしここまで劇場版アニメが増えると追うほうも大変だ。
フォントの話
さて、ブログを始めるにあたって悩むのがタイトルとデザイン。
ドラクエやポケモンの主人公の名前を決めるのに苦労した経験がある人は分かると思いますが、これがなかなか決まらないのです。
その時自分の中で話題になっているアニメのキャラをつけることが多いのですが、これはあとから見返すととても恥ずかしい思いをします。
例えば「ポケモン白」(2010)の主人公♀は「のえ」という名前に。そう「true tears」の「石動乃絵」。ソフトが出るのと同じタイミングで作中に出てくる「むぎや祭」を見に城端へ行っているんですね。何てわかりやすい。
その後北陸へ幾度と足を運んでいる話はまた別の機会にでも。
話がそれた来ますが、今回はデザインの話。これまた悩むのですが今回は「Blank」というテーマにしました。シンプルなのが決め手でした。
そのまま使っても良かったのですが、フォントオタクでもあるので、タイトルと見出しの部分を「Noto Sans Japanese」に変えてみました。
これは最近話題のwebフォントです。サーバー上にあるフォントを読み込んでくるため、端末にフォントが入っていなくても表示させることができるのです。
有名なのはGoogle Web Fontsですかね。このブロクでも利用しています。
→https://www.google.com/fonts/earlyaccess
はてなブログでの細かい設定方法を書くのは面倒なので、ググッてみてください。
最初は本文も変えてみたのですが、さすがにしつこいのでやめました。メイリオもいいフォントです(自分の作成物では使いませんが)。
デザインを決めるのにも時間がかかるのです。
ブログ始めました
昨今のブログブームではないのですが、「日記」はなかなか面倒な感じになってきたので、心機一転ブログを作ってみました。
というか、ここにも放置しているブログがあるのですが、あれはあれで再開したいなと思っています。
サーバーの無駄遣いにお付き合いくださいませ。
ナナシスはいいぞ。